ESGへの取り組みマテリアリティ

NTT都市開発リート投資法人及びその資産運用会社であるNTT都市開発投資顧問株式会社は、「サステナビリティ方針」に基づきESG配慮の重要性を認識するとともに、企業の社会的責任として持続可能な社会の実現をめざしていくために、「マテリアリティ(重要課題)」を特定し、その対応に尽力していきます。
各方針・目標に紐づく進捗状況を開示していくとともに、マテリアリティへの対応を通じてSDGs(持続可能な開発目標)への貢献と本投資法人の中長期的な成長の両立を図っていきます。
特定したマテリアリティは定期的(年1回)に見直し、必要に応じて変更を検討します。

マテリアリティ

マテリアリティ SDGsとの関係


E
気候変動への対応
方針・目標 エネルギー消費量及び温室効果ガス(CO₂)排出量の管理・削減
  • 2050年度までに温室効果ガス(CO₂)排出ネットゼロをめざす
  • 2030年度までに温室効果ガス(CO₂)排出量(原単位)42%削減(2020年度基準)をめざす
KPI ポートフォリオの床面積当たりエネルギー消費量及び温室効果ガス(CO₂)排出量(原単位)
掲載ページ 「環境への取り組み」
水資源の保全
方針・目標 水消費量の管理・削減・再利用
  • ポートフォリオにおいて、毎年、原単位を前年度以下に低減
KPI ポートフォリオの床面積当たり水消費量(原単位)
掲載ページ 「環境への取り組み」
省資源とリサイクルの推進
方針・目標 廃棄物量の管理・削減・再利用
KPI ポートフォリオにおける廃棄物のリサイクル率
ポートフォリオのグリーン化
方針・目標 環境認証取得物件の増加
  • ポートフォリオにおいて、毎年、環境認証取得物件数を前年度以上に増加(売却物件を除く)
  • GRESB評価の維持・向上
KPI ポートフォリオにおける環境認証取得物件数
GRESB評価
掲載ページ 「外部評価・認証の取得」
テナント・エンゲージメント
方針・目標 テナントとの協働による省エネ推進(テナント改装ガイドの配布を含む)
掲載ページ 「環境への取り組み」


S
テナント・エンゲージメント
方針・目標 テナントの健康・安全・快適性の向上
KPI テナント満足度調査による運営方針への結果フィードバック
掲載ページ 「社会への取り組み」
従業員エンゲージメント(資産運用会社)
方針・目標 人権尊重の徹底と健康・安全・快適性に配慮した働きやすい職場環境の整備
資格奨励プログラムの提供による人材育成の推進
ダイバーシティの推進
  • NTTグループとして2025年度までに管理者に占める女性比率15%以上
KPI 従業員満足度調査・ストレスチェックによる経営方針への結果フィードバック
主な専門資格の取得者数
女性管理者比率/女性従業員比率/60歳以上従業員比率
掲載ページ 「社会への取り組み」





G
コンプライアンスの徹底
方針・目標 コンプライアンス態勢の強化に基づく法令遵守の徹底と不正行為の防止
(利害関係者等との適正な取引の推進を含む)
KPI コンプライアンス研修実施回数/年
掲載ページ 「社会への取り組み」
運営リスク管理の強化
方針・目標 サイバーセキュリティの強化による個人情報・営業情報などの保護
KPI 安全訓練実施回数/年
ステークホルダー・エンゲージメント
方針・目標 ステークホルダーの権利を尊重した正確・迅速な情報開示と対話の推進
  • GRESB開示評価レベルの維持・向上
KPI GRESB開示評価
掲載ページ 「外部評価・認証の取得」

マテリアリティ特定のプロセス

STEP 1
サステナビリティに係る課題の抽出

SDGs目標、GRESB評価基準、TCFD取り組み方針、REITセクターで認識される課題等を参考に本投資法人と関連性の高い諸課題を抽出

STEP 2
優先順位付け

抽出した課題について、本資産運用会社の各部ESG担当者を構成員とする「サステナビリティ担当者会議」の本投資法人担当委員や各担当部長との協議・意見交換により本投資法人の資産特性や運営方針との整合性を勘案した優先順位付けに基づくマテリアリティの特定と課題解決に向けたKPIの設定を実施

本投資法人のマテリアリティ・マトリックス

STEP 3
サステナビリティ委員会での審議・特定

代表取締役社長(サステナビリティ最高責任者)、その他常勤取締役、コンプライアンスオフィサー等を構成員とする「サステナビリティ委員会」にてマテリアリティ特定内容を審議の上、最終的な決定権限に従った決裁を経て確定

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